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ホームページ制作会社が、今後求められるモノ

福井県永平寺サイクリング

 

最近、健康づくりのために仲間と永平寺へまでサイクリングに行ってきました!
自転車は気持ちがいいですね。

 

さて、気が付けば、インターネットが身近になってから25年ほどが経過しました。

 

そして、スマートフォンの登場によりインターネットが空気のような無くてはならない存在になり10年ほどが経過した現在、インターネット上の情報に関わる仕事をしている私たちのようなホームページ制作会社に求められるものが、ここ2年ほどでさらに大きく変化したと感じています。

 

今回は、少しだけそのことに触れたいと思います。なお、個人的な感想ですので、一般論ではないことをご了承いただけると幸いです。

 

 

■ホームページへ辿り着くユーザの状況変化

 

インターネットを利用するユーザの端末(利用する機械)では、ディスクトップパソコン、ノートパソコンなどのパソコンからスマートフォンへ。そして、スマートフォンへ変わったことで、ユーザの利用時間(タイミング、累計時間)に大きな変化が起きました。これは、ホームページを制作する側とすれば表示する端末が変わり、それに応じた技術なりテクニックが…というのはもちろんありますが、ユーザの接触タイミングが変わったことにより、利用時の心理状況が大きく変わりました。

 

思えば、95年頃パソコンの前で電話回線を利用し、23時になると利用者が一斉にインターネット接続の儀を執り行い、根気よく、行儀よくしていなければ、モニターに写真の1枚すら表示してくれませんでした。(昼間は大学のワークステーション経由で…)。それが、今では飲み屋さんの会計待ちに、スマートフォンで次に行くラーメン屋の情報をチャチャッと調べているわけです。

 

 

■ユーザの状況変化に対応した検索エンジン

 

多くの情報や知識のガイド役として大きな役割を果たしてきた検索エンジンについても大きな変化を迎えています。今までGoogleが行ってきたものが、ここ2年ほどで集約し、ひとつのカタチになり、人工知能(AI)などのキーワードで語られるような、より賢く、ユーザのココロを読み解くものに変わってきました。

 

例えば、Google検索を利用した場合、検索キーワードにより

 

場所を探していそうな場合 → Googleマップの地図表示
レシピなど方法を知りたそうな場合 → Youtubeの動画表示
購入商品を探していそうな場合 → 商品画像付きのショッピングサイトへの誘導

 

といったように、ここ2年ほどでGoogle側がユーザの検索意図を学習し、検索表示を変えています。

 

人工知能により検索意図を読み解くことで、ユーザの満足度を上げていると言えばその通りですが、Googleを長年眺めていた側からすると、技術至上主義とも思えた方向性からユーザの満足度にフォーカスし直し、その技術力をより有効活用する路線に変えたような印象があります。(正確には、創業の理念からもユーザの満足度をずっと高めていただけだとは思いますが、そのやり方を変えた印象があります)

 

この流れにより、Googleが持っている多くのチャネルが相乗効果的に働き、主にホームページ制作というその中のチャネルの1つだけを担当する側とすると、なかなか大変な状況になったな…というのが正直な感想です。

 

 

■インターネット上のインフラ整備によるユーザの行動変化

 

さらに、ユーザは選択肢としてGoogleだけでなく、SNS(ツイッター、フェイスブック、インスタグラムなど)はもちろん、ショッピングであれば、楽天、アマゾン、旅行であれば…というように、用途に合わせチャネルを使い分けるようになりつつあります。つまりユーザは目的に応じ最初から該当するインフラ化されたチャネルを利用し物事を完結させることが増えました。

 

例えば、金額が小さいチョットしたモノを探す際に、Google検索は使わず、楽天またはアマゾンで直接検索(アプリを起動検索など)し、そのまま購入してしまう経験があるのではないでしょうか。

 

つまり「インターネットを利用する目的」により「最初から利用するチャネルが決まっている」、チャネルは固定化しつつある状況です。今までは、まずはGoogle検索で利用するチャネルを教えてもらうという過程が存在していましたが…。

 

ホームページ制作会社としては、スマートフォンにより世の中の利用ユーザ数は爆発的に増えたはずなのに、チャネルの多様化により結果、自社などのホームページ利用ユーザ数はあまり変わっていないのでは?という印象すら受けます。

 

 

■ホームページを俯瞰で見た上で、さらに特化する必要性

 

ホームページ制作において、目的、対象者の設定はとても重要です。ただ、現在では、設定からユーザの利用状況を鑑み、クライアントへ「提供するモノ」を選択することから検討し、その中でホームページ制作が有効であれば、さらに特化する必要性があると思われます。

 

そこには、ユーザが至った経緯や経路からの心理状況を推測し、その状況に合ったモノを提供する。架空のユーザ像をペルソナなどで想定というよりは、もっと幅と深みを持った行動心理的なものが必要な気がしております。近年、ペルソナに近いことを行っては来ましたがユーザ像を特定するパーソナライズでは限界があり、現実の行動とは関連しない場合も存在します。決してペルソナなどが有効ではないわけではありませんが、インターネットの現状においてパーソナライズに縛られない「心理」と「行動」という最重要な軸を念頭に置くことが必要だと感じています。

 

余談ですが、Googleは一時期パーソナライズを強く推し進めていましたが、結果、ここ2年ほどでパーソナライズの要素を大きく減らし、心理や行動に紐づく部分に注力しています。(GDPRなどの個人情報問題対策もあるかとは思いますが、ロジカルにこの結果に至ったと思われます)

 

 

気が付けば、ホームページ制作を事業として行うようになって10年以上が過ぎました。本当にインターネットを取り巻く環境を考えると、より現実社会と同じような環境になりつつあり、専門性や特化、そして何より俯瞰で状況を判断する能力が必要なとなっており、より事業に頑張っていかねばと思います。なお、弊社、映像制作事業もありますので、こちらも何卒よろしくお願い申し上げます(笑)。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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