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ビジネスパートナーに求められるもの

パトレイバー

 

先日、ビジネスコンサル(コンサルティング)をされているのですか?という質問をいただきました。

 

答えは、NO!です。

 

ビジネスコンサルが出来るレベルまで能力を高める努力は行っていますが、コンサルティング、つまり方策を示すのが仕事ではなく、示した方策へ共に飛び込む役割を担っています。何が違うかを簡単に言うと、

 

課題解決の糸口を教えてくれる「先生」ではなく、共に糸口を探し、たぐり寄せる「戦友」です。

 

ここは、誤解なきように伝えると、コンサルティングを職種とすると先生ですので、間違いが無いような内容を求められます。しかし、戦友の場合は、状況を共有している仲間が下した判断であり、食らわば皿までです。つまり、結果に責任を持つのではなく、結果に全力を尽くす事が役割です。

 

正直、行っていることは、ご質問いただいたようにビジネスコンサル、つまりコンサルティングを事業として行っても良いのですが、実際の所、それではお客さんの事業をサポートする上で成し得ない事が多すぎると感じています。そのため時折、事業を共に行う社員と思われる場合もありますが、社員ではなく外部アドバイザーであり、戦友であることを改めて伝えることもあります。

 

つまり、事業の責任を持つのは「事業の当事者」であるということ。

 

今後も、出来る限り縁あってお手伝いをする事業については、戦友としての「歯に着せぬアドバイス」を行いながら、黒子として精進していきたい次第です。

 

我々が目指しているのは、戦術(手法)ではなく、本質、戦略の根幹にある背景を知り、目指すべき先と戦略が一致しているかどうかから考え、取り組む事です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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