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2015.04.15

日常 , クルマ , 考察

ホンダS660が欲しい!

S660写真01

おはようございます、ホンダのS660という軽自動車がすごく欲しい水切です。

先月末に、ホンダよりS660という軽自動車が発売されました。
昔「BEAT(ビート)」と呼ばれる軽自動車のオープンカーがあったのですが、
その後継としてブランクを経て発売されたのが、S660となります。

軽自動車オープンカーの魅力

オープンカーというと、もう少し大きい車を
イメージされる方も多いかもしれません。
ちなみに、日本では昔から小さめのオープンカーも人気です。

s660-01

近年だと、ダイハツさんのコペンが軽自動車として
唯一現行販売しているオープンカーでした(去年大きくモデルチェンジ)。

軽自動車って…と思われるかもしれませんが、
オープンカーを所有する場合、多くが2台目所有となり、
維持費用は勿論のこと、色々な障害が待ち受けています。

1人がクルマを2台持つ必要はない!
というもっともな指摘などは最たるものです(笑)

その苦行を乗り越えることができた時、
オープンカーでしか味わえない爽快感と
低く抑えられる維持費(車検、ガソリン、駐車場代など)から
軽自動車が一番身近なオープンカーとなります。

S660を手に入れるゴールイメージ

さて、独身であればローン金額を算出し、
そのまま予約へ走ったところですが、
そうも行かない状況なので、どのような経緯を経て
手に入れられるかをイメージしました。

行動フロー図S660

【出会い】
そう、あれはどこかの展示会のショーモデルとしてS660が発表された記事を読んだ時。
NSXも復活する方に話題が行っている中、正に不意打ちの出会い。
出会いはいつも突然、だから一目惚れ☆

【情報収集】
その後は国内展示会の記事をこまめにチェック、去年末から今年にかけて、
発表の日取りやメーカー主催の試乗会レポートをとにかく読み、
どんな感じなんだろうと、妄想が膨らみます。
公式サイトをとにかく見る、見る、見る!一番幸せな時期です。

【体験】
実車を見る、触れる、座る、運転する。パンフレットもらう。
まさにピークです、本来はこの辺りでクロージング(刈り込み)が開始されます。
試乗はまだ出来ていませんが、内装や広さなども素晴らしい…
(作り込みとしてホンダクオリティとしてですが)

今後の【課題解決】、そして【成就】に向けて。

資金繰り、これはもう稼げというワケで、
日々のお小遣いから会社まで同じですよね。

一番の課題が、家庭内折衝。
現段階では、絶望的です…

しかし、夢は諦めるためにあるわけではありません!
自分で掴みとるもの、実現させるもの。

S660がモデルとして無くなる前に、なんとしても手に入れるため、
忘れないため…パンフレットを大事に愛読書にしようと思います…トホホ…

で、今回は何を言いたかったのか?

S660がすごく欲しい!

もありますが、
人は高価なモノを購入検討する時にそれぞれのステップがあり、
その接点に合わせた販促物や施策を用意する必要がある
ということ。

・出会い>プレスリリース、報道
・情報収集>ティザーサイト、レポート記事など
・体験>実物に触れる機会と喚起するフックのパンフレット

なお、パンフレットは一般的に捨てられることも多いものですが、
いまだに「欲しい」と思っているユーザとの大事な接点として有効だと
改めて実感しました。特に、すぐに判断できないものであれば、
その想いを持続させるためには有効なツールです。

そんな中、どれぐらい大事にしたくなる仕掛けをいれるのか?

これからもパンフレットづくりの際にはこのこだわりを持ち続けたいと思います。

しかし、S660欲しぃ…

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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