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大事な物事ほど集中して短時間に決める

俯瞰

 

ここ数日ほど、来年の方針などを決める機会があり、時間がない中、集中して決定している状況ですが、改めて感じるのは、

 

「大事な物事ほど集中して短時間で決めることが大事である」

 

ということです。
これは、時間をかけて大事な物事を決めた場合、時間軸により更なる要素が増え、結果、ノイズが増え本質を見失いかねない状況となる場合があると感じます。

 

これは、どんなことにも当てはまりますが、選択肢は多いことが大事なのではなく、本来の目的をとらえた2択なり3択以下、理想は1択をそれが正しいか?からどう軌道修正をかけていくか?に時間をかけることが大事です。

 

よくよく考えるとベスト(最善な選択肢)とは、すでに1択となっており、だからベストである。この事実にナカナカ気が付きにくいと感じています。選択肢があるとは、つまり前提の事前準備不足か、妥協による選択を行っているのかもしれません。

 

そんな中、来年の方針を決めていくと、短い時間の中で集中して考え、またシュミレーションしながらフィードバックしている作業をしていて、大事なことは「題目」が大事なのではなく「題目なりが現実の課題を踏まえ、地に足がついているのか?」という部分に改めて気が付かされる次第です。

 

事業を遂行する上で、今一度、お客さんにもその前提をお話ししながら、短期間で集中して考えていただける機会を創出していくようにしたいと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

mizukiri

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date 2015.10.18

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