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ティップス , ウェブ解析 , ディレクション

ホームページの悩みはホームページで解決するべきか?

晴れ

タイトルで2回もホームページと入れているので、SEO的には、そのまま「制作」と「福井」を入れたくなりますが、ターゲットとしては少しズレるためストレートなタイトルにいたしました。さて、本題です。

今回は、ホームページにおける(各種モール出店も含む)課題や悩みをホームページで解決するべきか?という問いを、コンサルティングのような事をする機会があった中でそれについて少しだけお伝えできればと思います。

疑うべきは他人ではなく自分自身

社会における価値とは相対的である。

という重要な前提において、自分が信じている価値観程役に立たないものはないと考えることが大切だったりします(無駄という意味ではなく現実を認識する)。これはディレクション視点であり、モノをゼロから作り上げようとする方々からは余り良くは思われない視点ですが、社会の中で生きる以上、認識し受け入れ、その先を考えることが建設的かと思います。

と、堅苦しいことはおいておいて、経験則上、世の中の1%のエリートはわかりませんが、ほぼ課題や問題が起こったときは自分を冷静に見てみましょう(疑ってみましょう)というのは、他人の状況を観察すると、一番の改善点なり活路が見つかるとう話です。他人には答えはありませんが的確な状況を示しています。

これを今回のコンサルティングに置き換えると、自分自身の色々な施策をした後に、自分を振り返らずに、またその施策の反応を自身の事として振り返らずに、闇雲に次へ答えを求めることは、明らかに間違ってるとは思います。

しかし、厳しい言い方をすると「そりゃ、当たり前」と思ったアナタ自身こそ、ほぼ絶対的価値に縛られ相対的価値が受け入れれていない…。

少し言い過ぎですが、そのような状況を生み出した環境(社会)に対する配慮が欠けていることは数多くあります。

つまり、疑うべきは自分自身であるという事です。

課題解決は、その課題が置かれている手法で考える必要はない

今回のタイトルであるホームページの悩みはホームページで解決するべきか?ですが、既にその段階で、相対的な価値観からズレてきてます。

課題、特に事業であれば、それは手法に左右されるのではなく、「背景」とそれに紐づけられた「目的」においてそれを達成するべく、あらゆる方法が考えれます。

当然のことながら、それは各々の持っているフィールドなり領域で解決するべくベストな解を突き詰めるべきですが、意外と今も昔も「サクッと人間の価値観はそういう垣根をブレイクスルーする」わけで、その事実をしっかりと認識するべきだと思います。

あ、固いな話ですね。

つまり、ホームページの課題は、別にホームページではなく、例えばアナログなDMなどで普通に解決し、有効な活路が見いだせたりします。まあ、アイディアなどは必要ですが。

つまり、事業者もですが、それを取り巻くパートナーにもその視点と考え方が重要だと思うことが良くあります。

ツイッターでヒットした!マグレでしょ?

それこそが、重要な本当の価値を見落としている。

これは自戒の念を含めて、明言できます。

今回は、少し考えを押し付けるような投稿でしたが、どちらかというと、相対的な価値の現実に気が付き、そこへ適応すべく日々苦労している人間の独り言かもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。
 

mizukiri

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date 2015.10.25

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