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まずは戦略、そして戦術が事業の成功を導く

福井県眼鏡協会セミナー

先日、「ビジネスチャンスを増やす!Web・SNS基礎講座」と題して福井県眼鏡協会様主催のセミナーに登壇しました。セミナーを構築していく中で改めて、まずは戦略、その後戦術の順番がとても大事だと感じたので、それについて少しお伝えできればと思います。


戦術と戦略の違い

色々なビジネス書やセミナーで「戦術」や「戦略」という言葉を耳にするかと思います。そもそも、「戦術」「戦略」の違いとはなんだろう?と考えると、辞書などによれば、「戦略」は目的を達成するための方向性を示すもの、「戦術」は「戦略」を具体的に進めるための手法・方法という事が出来ます。

もう少し身近な例えでは、あなたがこれから向かおうとしている方向が「戦略」であり、今、目の前に見えている足元の道が「戦術」とも言い換えられるかもしれません。

つまり、「戦略」「戦術」のどちらが大事なのかが重要ではなく、順番が大事だと考えます。

行き先が決まらければ、先に進む上で不安になります。「どこに向かえばいいのか?」「向かっている方向はあっているのか?」といった具合です。

まずは、「戦略」で向かうべき方向を決め、「戦術」つまり目的地に向かう道を選択する。

今回のセミナーでは、あえて「戦略」に重点を置き「基礎講座」として話をしてみました。


戦略は、地道な当たり前の積み重ね

セミナーを依頼される場合、対象者をお聞きしどうするかを決めるわけですが、正直、ウケがよい「戦術」つまり手法論をしたくなるのも事実です。何かしらの学びを得ようと、貴重な時間を費やし参加してくれている参加者に対し、わかりやすい対価を伝えるという意味では、当然の流れだと思います。

しかし、振り返ってみると「戦略」について語るものが意外と少なく、本質を語れば語るほど「そもそも論」になりがちです。

つまり、そんなことは当たり前だし、知っているよ…となります。

そんな地道な当たり前の積み重ねである戦略がなぜ重要なのか?

言葉の通り、「地道」な「当たり前」の「積み重ね」とあるように、誰しもしっかりと認識でき(伝えるにあたり認識させる障壁が少ない)、面倒だと感じる部分であることがポイントです。

革新的な戦略だと思えるほど、実は、今まで培われてきたノウハウの上に立った本質的な「そもそも論」の上に構築されていることが多いはずです。なぜなら、革新的、斬新であるとは、既定の概念の上で理解できてこそ、そのように感じた結果であり、本当に理解を越えた革新的なモノは理解されないことになります。

そんな中、「基礎講座」と銘打って行った「戦略」に重点を置いたセミナーでは、評価は大きく二つに分かれました。

「大した内容ではなかった」と「わかりやすく、今後どうすると良いかが分かった」です。

セミナー業をメインの事業としていれば、多少困った評価ですが、セミナーを実施した目的と戦略からはうまくいったと感じました。当然「大した内容でなかった」と言われると、それはそれで凹みますが…


戦術は、戦略があってこそ

事業を成功に導くには、戦略があり、その上で戦術を実施する。言葉にするとまさに「そもそも論」です。

しかし、人は誰しも(私も)戦術が大好きです。

具体的だしゴールをイメージしやすい。しかし、戦術を実施することが目的ではなく、過程であり手法であると思うと、やはり「戦略」の大事さに気が付かされ、さらに、どちらが大事なのではなく順番が大事だと気が付くはずです。

今回のセミナーで、「戦略」から「戦術」への落とし込みの流れを詰め込み過ぎて、結果「戦術」へ視線が集まり「悪い」と「良い」の評価に分かれたのも事実であり、私自身もまだまだセミナーやプレゼンが上手ではないと痛感した次第です。

まずは、「事業」に向き合った上で「戦略」を考え、ベストだと考える「戦術」を実施する。

今後も、この考えを大事にしながら自身も会社も更なるブラッシュアップを図っていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
 

mizukiri

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date 2017.01.21

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